毎朝食べるトースト。これに何を塗るかは密かな楽しみ。シンプルなバタートーストもそそられますが、今回は美味しいピーナッツバターを見つけたのでご紹介します。それが、千葉の九十九里で生まれた「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバター。この土地の魅力を発信しようと若者3人で立ち上げたブランドです。
千葉県産の落花生を職人の手で焙煎し、北海道産のてんさい糖と九十九里産の塩をブレンド。添加物は使わず素材はこの3つだけというこだわりの一品は、香りが高く絶妙な甘さが特徴。トーストはもちろん料理にも使え、野菜にあえれば野菜嫌いな子どもでも美味しく食べることができます。ウェブサイトには「ピーナッツバタークッキー」や「野菜のピーナッツバター揚げ」といったオリジナルレシピも載っているのでチェックしてみてください。
Facebookページには収穫やピーナッツバター作りなど、彼らが楽しみながら全力で仕事をする写真がたくさん。和気あいあいとした雰囲気は写真越しからでも伝わってくるほど。ピーナッツバターの味も彼らの仲間たちみんなに食べてもらい、何度も何度も試して決めたそうです。
もともとはスケートボード仲間だという彼ら。ピーナッツバターを手始めに、九十九里の良さを様々なアプローチで伝えていく予定です。地方でも視点を変えれば他の土地にはない魅力が隠れています。「今後は温泉をつくっていきたいですね」と代表の村井さん。海と自然豊かなこの地で生まれた試みはまだスタートしたばかり!
「HAPPY NUTS DAY」
Facebookページ:https://www.facebook.com/haveahappynutsday
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