オーストラリアを中心に海外のスキーヤーやスノーボーダーで賑わう北海道・ニセコエリア。
この場所になんとレインボーカラー(!?)のカプセルホテルがオープンし注目を集めています。その名も「The Lodge Moiwa 834」。2月にオープンしたばかりというこのカプセルホテル。
その秘密は「SPACE Dシリーズ」と呼ばれる新タイプのカプセルベッド。実は気分に合わせてライトの色を自在に切り替えられるという仕掛けが。朝テンションを上げたいときはレッド、落ち着きたいときはブルーというようにシーンに合わせて楽しめそう。寝る前はリラックスできるオレンジのライトがオススメ。寝室も通常のカプセルホテルの1・7倍とかなり広く、大柄な外国人の方でも充分くつろげます。
深夜の移動などもありハードな行程になりがちなスキーツアー。以前からスキーヤーズベッドのような睡眠に特化したホテルはあったものの、このようなモダンにデザインされたものは初めて。ゲレンデに併設した使い勝手のいいホテルの数もまだまだ少なく、これをきっかけにアクティビティの拠点となるホテルが増えていったらいいですよね。
また、木の温もりを感じる広いラウンジもゆっくり休める理想の空間。レストランではニセコ産の旬の野菜にこだわったディナーが楽しめます。これだけ設備が充実していれば疲れのとれ具合も違うでしょう。日中クタクタになるまで遊んでもぐっすり眠って明日に備えられます。
ホテルにはコンシェルジュもおり、季節ごとのオススメのアクティビティを教えてくれます。冬はもちろんですが、春はラフティング、夏はトレッキングやサイクリングといったアクティビティが楽しめ、必要な用具もレンタル可能です。ちなみに、ホテルのスタップもみんなニセコを遊びつくした人たちばかり。仲良くなれば穴場スポットなんかも聞けちゃうかもしれませんね。
周辺のニセコ連峰はトレッキングコースとしても有名。今後はスキーやスノーボードだけでなく登山のベースキャンプとしても流行りそうな予感がします。ホテル内にはノースフェイスの店舗が入っておりスキーアクセサリーやトラベルグッズなど、ここでしか手に入らない限定品がラインナップ。睡眠よし、空間よし、アクティビティよし。ニセコを訪れた際は絶対泊まってみたい!
料金:1泊 1,1340円〜(1日リフト券つき)
チェックイン15:00〜/チェックアウト〜10:00
新千歳空港から車で2時間/札幌から2時間半(チャーターバスも利用可能)
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